人生は平等ではない?

人生は平等ではない?

最近おもたい内容ばかりだったので今回は少し考えさせられる話をしたいと思います。

ここに有名なたとえ話があります。

生まれた瞬間は一直線にスタートラインに立ち人生をスタートします。それぞれ18年人生を歩んでもらいもう一度スタートラインに並ばせます。そこで以下のように質問をします。

「塾に通えてた人1歩前へ」

「スマホ持っていた人は1歩前へ」

「家にパソコンがあった人1歩前へ」

「欲しい物を買ってもらえてた人も前へ」

「私立の学校に通えた人は1歩前へ」

などと色々な質問をした後に横を見てみましょう。

当然のようにスタートラインは全員違う。

このたとえ話からは様々な教訓を得ることができます。人生は平等ではない、スタートラインが違うから同じ土俵で戦えない、自分の境遇に感謝しろ・・・などです。少なくとも事実としてスタートラインは違うのだからゴールをどこに設定するかで努力量が変わってきます。ここで私が声を大にしていいたいのが人によって発揮できる努力量は違います。不登校のお子さんは頑張りすぎて疲れてしまうことがよくあります。今の自分にあった努力量を把握できていないので疲れてしまうのです。だからまずは「いきなりランニングではなくじっくりウォーキング」を合言葉に努力していくことをお勧めします。

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